第6日目:シェーンブルン宮殿・ベルベデーレ宮殿を訪問 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ 4月 23, 2018 今日は一日、ウィーンでの観光でした。雲ひとつない快晴のなか、最初に訪れたのは、シェーンブルン宮殿。贅を尽くした美しい建築物・芸術品をたくさん鑑賞しながら聞くガイドさんのお話しには、マリア・テレジア、マリー・アントワネットなどなど、歴史上の人物が多数登場し、よりヨーロッパの歴史を身近に感じることができたはずです。(館内は撮影禁止だったため、館内の写真はありません。)その後、ベルベデーレ宮殿では、庭園やウィーン市街の景色を見ながら少し時間を過ごし、午後からはケルントナー通りでの自由時間を過ごしました。明日はウィーンの姉妹校を訪問します。-- -- リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ
第8日目: ノートルダム教育修道女会総本部にて 4月 25, 2018 ローマでの初めての朝を迎えるとまずバチカン市国に向かいました。人々の心を捉えて離さないフランシスコ教皇様のためかバチカンは想像を絶する訪問客で溢れかえっています。システィーナ礼拝堂の天井壁画のフレスコ画はあまりにも有名ですが、ミケランジェロによってこの壁画群に込められた意味も改めて学びました。隣接するサン・ピエトロ寺院では、人類の神へのあこがれを荘厳に表現した建造物や超造物にあまりにも深く感動するばかりでした。 本場マルゲリータピザで満腹になった午後は、バチカンから20分ぐらいの場所にあるノートルダム教育修道女会総本部を訪ねました。昨年京都で私たちに会って下さり、今年から総長様となられたシスターロクサーンを始めとするシスター方や修練者の方々が温かく出迎えて下さる中、現在自分たちが研究・活動を展開中である、国連SDGsに基づいたプレゼンテーションをグループ毎に聴いて頂きました。皆大変よく頑張りました。素晴らしい発表の数々に、シスターロクサーンからは随分お褒めの言葉を頂きました。発表後はたくさんのシスター方とお菓子を頂きながらおしゃべりをし、別れ際には校歌と聖歌の一つ「ごらんよ空の鳥」をプレゼントしました。そうしたらシスター方も派遣の祝福の歌を歌って下さいました。ノートルダムのシスター方が私たちに下さる強くて優しい絆を感じる瞬間でした。 私たちの旅も終盤となりました。お天気に恵まれ続けていることも、皆が病気や事故からも守られていることも、この旅行が恵みに溢れている証しです。感謝! 続きを読む
第5日目-2: ウィーンに到着 4月 22, 2018 今日午後 、ミュンヘンから列車で国境を越えウィーンに入りました。車窓からはヨーロッパらしい広大な牧歌的風景を折々楽しみました。 午後はバスからウィーン市内を観光し、夜、楽友会館ではウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏でモーツァルトやヨハンシュトラウスを堪能しました。トルコ行進曲、アイネ・クライネ・ナハトムジークなど、 私たちに幼い頃から馴染み深い名曲の数々も登場し、心躍る体験をしました。最後は「美しく青きドナウ」でスタンディング・オベーション。演奏中も大きなシャンデリアが爛々灯る明るい場内なので、1812年建立のこのホールの美しい天井壁画や周りの装飾の素晴らしさが楽しめます。こちらを始めとし、ウィーンでは、至る所に大小様々なホールがありクラッシック音楽が今尚人々の日常を彩っている様子がよくわかります。 明日初めての日曜日はハプスブルク王朝の夏離宮であったシェーンブルン宮殿を訪ねます。 続きを読む